米田運輸有限会社のブログ
初夏 久々の時間
おはようございます。今朝の富山県高岡市は、少し、汗ばむぐらいですが、
初夏の柔らかい風が吹き、心地の良い日となりました。
一週間の始まり、月曜日から、良いスタートがきれそうですね。😆
先週は、富山県高岡市には、実害はありませんでしたが、やはり台風の影響もあり、
金曜日は、大雨となりました。
市内の高校の臨時休校も行われました。
勿論、先週末は、日本列島に、台風の爪痕を残しました。
静岡県、愛知県、和歌山県、高知県などなど、被害あり、お痛ましい被害も更にあり、
見知らぬ方であっても、心が痛くなります。
もともと、島国で、災害が多い日本だと思いますが、阪神大震災、東日本大震災級から、
地震、台風、大雨、線状降水帯、土砂崩れなどと、本当に、20年から30年前ごろから、
始まり、最近特に、亜熱帯地方ではないかと思うぐらいの気候の変化からの
災害も、多くなりました。
自然の力は、言うまでもなく凄く、人間は、なすすべもないのかと思わされます。
幸いというより、富山県高岡市の地に生まれ育ちに、感謝になりますが、
富山県高岡市は、全くこうした災害は、無いように思います。
ただ、最近は、雪害はあります。
子供時代、昭和では、よく大雪になり、背丈ほどの雪はありましたが、
ここ数年は、そうした時代と違うのは、積雪の時間、ペースが速く、2~3日だったものが、
一晩で積り、対応が難しくなってきているところが、雪害となっています。
文明も、機械も、システム的には、昭和より令和は、進んでいる筈ですが、
ハードルがより高くなっているのか、以前より雪害の被害が感じる様になっています。
急激な降雪にな事も、影響あるのかと、思います。
仕事柄、本当に乗務員の事を考えると、毎年、心配と無事に安全を願うばかりです。
現在の乗務員の皆は、運行指示通り、自己判断せず、報告、連絡、相談をしっかりと
行い運行業務に励む人ばかりで、安定あり、感謝ばかりです。
新しい仲間も、増えてきてもらい、こうした企業文化は、是非とも繋いで
いきたいものです。
大雪の乗務員のエピソードでは、現在の乗務員達は、自分達も大変なのに、
雪に車のはまった人を助けたり、また、会社のショベルローダーで、会社近くの国道8号線にて、雪で立ち往生した他社のトレーラーの救出に向かったりと、素晴らしい心の持ち主
ばかりが、現在は在籍しています。
勿論、雪の事だけではなく、従業員同志、常日頃、仕事の連携、協力は、
素晴らしいです。
彼らは、人として、当たり前だと、素晴らしい心です。
見倣い、いつも、改めて、心に気づきが出来ます。
本当に、ありがとう。😄
誰もが、なかなか、当たり前とは、行かないとも思います。
仕事柄、天候と、青年部会の役職、全国の繋がりもできたことから、
富山県内はもとより、北陸信越、日本各地での自然の災害が気になり、
心より、皆が、災害も事故も無い事を 切に願うばかりです。
本当に、災害、アクシデント、そして、トラブル、苦難など、起きない、無い方が、
自分だけでなく、皆、無い方が良いに決まってます。
私は、より一層、最近は、痛感しています。
その一方で、以前、好きな作家さんの城山 三郎氏の「打たれ強く生きる」の著書の中で、エッセイなんですが、本田技研工業㈱の創業者の本田 宗一郎氏に、城山氏が私邸に
招待を受けた際のエピソードが書かれています。😃
その章を要約しますと、城山氏が、食事を御馳走になり、本田氏が、私邸にて、
自然と同様に育てた鮎を振る舞いご馳走した際、大変美味しいと伝えた際、
本田氏が、やはり天然の物から見ると劣ると返答され、
城山氏が、なぜと、問いかけると、本田氏が、自然災害、洪水ななどが無いからだと、
答えたようなエピソードでした。
城山氏は、こうした、災害、アクシデント、人間で言えば、トラブル、苦難などにあたり、
そうしたものを乗り越えた、鮎だからこそ、一味変わってくると、本田氏の意、
言いたかった事ではないかと、書かれていた様に、覚えています。
更に、人間も同じではないかとも、付け加えられていたと思います。
なにぶん、20歳代に、色々思いがあり、本屋にて手にとったもので、
本の文体的についての私の記憶については、精緻に欠けているところもあるとは、
思いますが、章の趣旨は、あっている筈です。😅
ここに書かせて頂いた、城山氏の著書で、紹介は、させて頂きましたが、
苦難、トラブルは、本来なければ良いですし、自然災害、天災などは、人生でふりかから
ない方が良いと思います。
ただ、天災、自然災害などは、避けようもなく、突然のこともあります。
苦難、トラブルも、注意していても、避けようもない事、巻き込まれてしまう事も
人生では、多々ある筈です。
20歳代、父は、既に亡くなり、母にも相談出来ずで、この書籍を手に取りました。
読んだ後、いずれは、この章ではありませんが、自分の身になり、
命の器が大きな器に少しでもなればと、懸命に生きてきました。
果たして、色々あったものが、人間味のある器の大きさなど、
自分自身、成長出来ただろうか?と、
改めて、自問自答しています。😌
現在、コロナ禍、燃料高騰、そして乗務員不足、2024年の課題など、
トラック運送業界は、厳しい経営環境にあります。
また、私自身、当社にも、いろんなことに巻き込まれたりと、
課題もあります。
しかしながら、人生の中で、いろいろ同世代の人から見ると、いろんな人生の味を
味わって、より深み、味、人間味のある人間に成長してきたのでは、ないかと
思ってます。
困難、苦難、そしてトラブル、アクシデントに巻き込まれてきた事もありますが、
現在も、目の前の課題、問題を完全に解決し、
より良い、味のある人間、命の器の成長に欠かせないとして、
目の間に、人生の課題が表れるのだと、自分自身の励みに、心改に頑張って行きます。
成長に必要だったと、笑顔で言える人間に、自分は、なると信じて行動していきます。😆
人生、各自ある筈です。
共に、励みに、味のある人間に、命の器を成長していきましょう。
ありがとうございます。
今日も一日、頑張ったね。
お疲れさまです。😄